今日も乾季らしい快晴
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2012年11月15日(木) 今日も乾季らしい快晴 ネパール ナガルコットの丘周辺、スワヤンブナート寺院 |
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| 1. エヴェレスト(サガルマータ)と桜。 富士山と桜という構図はよくあるけれど、 エヴェレストと桜は貴重だと思う。 2012.11.15-ネパール ナガルコットの丘周辺 |
2. もう少し桜全体を写してみる。なかなかいい花つき。 桜のある畑の持ち主という少年がやってきて 「ギブミー チョコレート」と言う。 チョコレートは持っていなかったので、 礼儀として場所代10ルピー(約10円)を払う。 2012.11.15-ネパール ナガルコットの丘周辺 |
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| 3. なかなかの大木。 2012.11.15-ネパール ナガルコットの丘周辺 |
4. 逆光も美しい。 2012.11.15-ネパール ナガルコットの丘周辺 |
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| 5. 2012.11.15-ネパール ナガルコットの丘周辺 |
6. 2012.11.15-ネパール ナガルコットの丘周辺 |
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| 7. 左もヒマラヤザクラだが、 花はとっくに終わっている。 自生種なので遺伝子に少し個性がある。 2012.11.15-ネパール ナガルコットの丘周辺 |
8. 2012.11.15-ネパール ナガルコットの丘周辺 |
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| 9. 2012.11.15-ネパール ナガルコットの丘周辺 |
10. 2012.11.15-ネパール スワヤンブナート寺院 |
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| 11. 2012.11.15-ネパール スワヤンブナート寺院 |
12. ヒマラヤザクラは蜜をよく出す。 それを知っている猿が桜の花を食べている。 2012.11.15-ネパール スワヤンブナート寺院 |
今日はタクシーでナガルコットの丘にヒマラヤザクラを探しに行こう。
朝8時頃、中心街でタクシーをつかまえる。
「ナガルコットの丘、往復で3000ルピーでどうか。帰りは夕方になるが」「分かった」。
運転手は確かに分かったと言った。
でも、行きの道半ばで態度が変わってきた。
「ナガルコットの丘から歩いてサクー(北側の街)へ行くのか」
「違う。今日中にカトマンドゥを往復する」
「ナガルコットで泊まるのか」
「違う。泊まりはカトマンドゥだ」
上の質問を繰り返し繰り返ししてくる。最初から今日中の往復と言ってるじゃないか。あんたも了解したじゃないか。
そのうち、言ってくる内容が変わった。
「丘までの片道にしてくれ。値段は2500でいい」
「それじゃオレが損になるじゃないか。少なくとも半分の1500にしろ!」
「今日は私にとって大事な日だ」
「そんなの知ったことじゃない。最初にいいと言ったじゃないか!! ツーリストポリスに電話するぞ、番号知ってるぞ」
「おう、やってみろよ」
「オレたち日本人は絶対に約束を守るんだよ。そして約束を守る人を愛するんだよ。守らねぇおめぇはひどいじゃないか!!!」
自分でもびっくりするくらい英語で口げんかしてるよ(笑)。
結局、こっちが行きたい場所を少しあきらめて、早くカトマンドゥに戻れる予定に協力することにした。
そしたらどうだ、帰り道の途中バクタプルから、お祭りに行くという妹(ホントに妹か?)を助手席に乗せやがった。楽しげにネパール語で話してる。なんだ、彼女を迎えに行く時間が決まってたんじゃないか。ひでぇな(笑)。
ネパールでタクシーに乗ると、およそ2回に1回は値上げとか途中で降りろとか言ってくる。命や荷物をとられないだけマシだけど、ひどいもんだなぁ。
なんだかネパールでタクシーに乗るのが怖くなってきたよ(苦笑)。
という訳で、午後からのスワヤンブナート寺院は1時間以上歩いて往復した。
夜に入ると街のあちこちから「バァーーン」というびっくりするような爆発音が聞こえる。最初はガスか何かの爆発かと思ったが、実は爆竹らしい。日本に比べて5倍くらいは音が大きい。まだお祭りが続いているらしい。
ところで、カトマンドゥは道の砂ホコリと排気ガスで空気が悪い。マスクして運転したり歩いている人もよく見かける。はやりは黒いマスク。日本でしてたら速攻でやんちゃな連中にボコボコにされそうな(笑)。あとはアーミー柄だったりチェックだったり。私と同じ白をしてたのは1人だけ。
で、カトマンドゥはそのマスクをして歩いてるんだけど、それでも鼻の中が真っ黒になる(笑)。しかもちょっとのどが痛くなってきた。(ちなみにうがいには水道水は使えずミネラルウォーターで。)
今夜は早めに寝よう。
中段は胃を休める野菜炒め定食、 下は知らない(笑)スタミナドリンク |
