2025年10月22日(水)
晴れ時々曇り
茨城県ひたちなか市 長者ヶ谷津暮雪の碑
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二季咲桜(四季桜)の花が10輪近く咲いていた。
もっと咲いていた形跡も残っている。
茨城県ひたちなか市 長者ヶ谷津暮雪の碑
別の花。
茨城県ひたちなか市 長者ヶ谷津暮雪の碑
この下に延びる谷津を長者ヶ谷津と呼んでいる。公的住所にはなっていない。「昔ここに長者が住んでおり、八幡太郎義家に滅ぼされたという伝説に由来」するという。谷津の反対側から、田んぼ越しに夕暮れの雪景色を望んだそうだ。
四季桜はかなり切られていて、花は左に延びた小枝に咲く。
なお、この先にある長者ヶ谷津温泉は一般宿泊や一般の入湯は中止となっていて、施設全体がデイサービス施設となっている。
茨城県ひたちなか市 長者ヶ谷津暮雪の碑
旅日記:
通りがかった
長者ヶ谷津暮雪の碑
の後ろに少しだけ桜が咲いているのを見つけた。二季咲桜(四季桜)だった。こんなところに、と思う場所だ。
長者ヶ谷津暮雪は、1923年に発行された郷土史に掲載された、中根八景の1つだが、誰が選定したかは不明だそうだ。また、なぜここに桜が、そして四季咲きの二季咲桜が植えられたのかも不明だ。石碑は地元の方が私費で建てたという。
昔の写真では桜は大きかったようだが、ちょっと衰えているのは残念だ。
食事などの価格を記載していることがありますが、これは作成時点のものですので、お読みになっている際には変更になっている可能性もあります。
今日自分で運転したクルマの走行距離:
約50Km。
今日の宿:
茨城の自宅。
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