2004年1月25日(日)
曇一時晴れ
沖縄県名護市名護城、今帰仁村今帰仁城址、本部町八重岳
このページの小さな写真をクリックすると、より大きな写真を表示します。
大きな写真が表示された後、元のページに戻るときにはブラウザーの「戻る」ボタンを押してください。
|
|
|
1.
名護城の桜と名護市街。
2004.1.25--沖縄県名護市名護城(72K)
|
|
2.
今帰仁城址の石垣と石畳。
2004.1.25--沖縄県今帰仁村今帰仁城址(56K)
|
|
3.
八重岳のカンヒザクラ。ジグザクの桜並木が印象的。
2004.1.25--沖縄県本部町八重岳(57K)
|
旅日記
友人は一足早く沖縄を立つため名護からバスで空港に向かうという。今朝は最初に名護城(なんぐすく)の桜を一緒に見てから、友人をバス停に送ることにする。
名護城の桜は全体的に咲きはじめという感じ。一部には満開になった木もあって咲き具合に個性がある。時折雨が落ちてくる悲しい空の下、桜を見ている人は私たちも含めて数えるほどしかいない。
無事友人を名護市役所前に送り届ける。(友人は今回、マイルをためるための旅に来たそうだ(笑)。沖縄−仙台は、現在運行しているANAの国内線の中でもっとも最長で、マイル数が大きいためこの路線を選んだとのこと。東京までは、ANAの仙台−成田便で戻るという。体調が悪いようだから、無事帰り着いてほしいものだ。)これから先は一人旅。今朝まで泊まっていた宿の近くの今帰仁(なきじん)城址に戻る。
こちらは平均して5分咲きぐらい。石畳と石垣のある古城に桜が映える。曇り空の下、海からの冷たい風に桜が揺れ、なかなかぶれのない写真が撮れず、しばらく待つことになる。追い討ちをかけるように「世界遺産」見学の団体客が続々と訪れ、またもやシャッターを押せなくなる。写真を撮る上では条件が悪い。
午後から、昨日も訪ねた八重岳へ。昨日と同様に曇の天気で、時々雨まで落ちてくる。レンタカーの中で昼寝をしながら光を待つ。ようやく午後4時ごろ、太陽が少しだけ顔を見せてくれたのですかさずシャッターを押す。
今回は、咲き具合と天気に恵まれない旅となった。
もし来週も割引航空券の設定期間だったら、桜旅のチャンスも広がったことだろう。
今日の食事
- 朝:宿にて。ごはん、はこべの味噌汁、カブ、にんじん、島にんじん、セロリの漬物、ゆし豆腐(固める前の豆腐)、にら入りいり卵、青梗菜・ほうれん草・にんじん・島にんじん・きゃべつなどの炒め物。野菜は自家製が中心とのこと。ヘルシーでうれしい。
- 昼:本部町の石くびりという店でソーキそばを食べる。ソーキはやわらかくてうまみも濃い。沖縄そばにしてはやや濃い目のつゆもおいしかった。
- 夕:那覇空港近くのうるくそばという店で、うるくそばとフーチバジューシー(よもぎの雑炊)を食べる。ここは沖縄にしては珍しく具にしいたけが入っている。スープもやや濃い目でうまい。以前はジューシーは無料サービスだったのだが、有料になってしまったようだ。でも70円だから許せる。こちらもおいしい。
- 今朝までの睡眠時間:
- 8時間。時々友人の咳が聞こえたが仕事の疲れもあってたっぷり寝られた。
- 今日の昼寝:
- 天気の回復を待ちながらレンタカーの中で1時間ほど。会社の疲れがここまで追いかけてくるとは。
- 今日のフライト:
- ANA994便沖縄那覇20:40発、羽田22:55着。機材はANK所有のボーイング737-500。乗務員もANKの方。
- 今日のレンタカーでの走行距離:
- 288Km。
- 今日のお土産:
- 会社には紅芋まんじゅうを買った。自分のためにシークワーサー(小さくてすっぱいみかん)入りサーターアンダギー(沖縄版ドーナツ)とチョコもちを買ったのだが…。
- 今日の宿:
- 東京の自宅。
[次の旅日記(2004年1月31日「
鹿児島県奄美大島
」)へ]
[前の旅日記(2004年1月24日「
沖縄県本部町八重岳
」)へ]
[2003年秋から2004年初夏までのインデックスへ]
[モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 メインページへ]