モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title

2002年4月29日(月)
快晴

北海道札幌市 モエレ沼公園・白石公園、石狩市 了恵寺、江別市 野幌神社



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1.

2002.4.29--北海道札幌市 モエレ沼公園(48K)
2.
故イサム・ノグチ作の独創的な遊具で子供たちが遊ぶ。
2002.4.29--北海道札幌市 モエレ沼公園(37K)
3.
オオヤマザクラのアップ。
見ていると幸せになれそうなピンク色をしている。
2002.4.29--北海道札幌市 モエレ沼公園(66K)
4.
ここの桜は少し散り始めていた。
2002.4.29--北海道石狩市 了恵寺(77K)
5.
境内には鯉のぼりが泳いでいた。
2002.4.29--北海道石狩市 了恵寺(80K)
6.

2002.4.29--北海道札幌市 白石公園(68K)
7.

2002.4.29--北海道江別市 野幌神社(53K)


札幌市の桜の問い合わせ先
札幌市役所 tel 011-211-2111

石狩市の桜の問い合わせ先
石狩市役所 tel 0133-62-3301

江別市の桜の問い合わせ先
江別市役所 tel 011-382-4141



旅日記

モエレ沼公園は日米混血の彫刻家イサム・ノグチが設計した。幼い頃のノグチは国籍や家族の問題で幸せではなかったらしい。そのせいか大変頑固でこだわりを持つ芸術家であったそうだ。この公園には、地球を彫刻する、という考え方のもと、大は幅300m近くもある小山から、小は子供たちが遊べる遊具まで、ノグチが設計した個性的な彫刻がたくさん存在する。
桜は遊具エリアの周囲に何百本も植えられていた。ただ、幼木が多いのでこれからに期待したいところだ。花はほぼ満開。青空にピンク色がよく映える。
今日は3連休の最終日で家族連れが多い。特に遊具エリアは子供たちの天国だ。1つ1つの遊具のデザインも個性的で、見たことのないものばかりだ。
札幌市内でもよく見かけるソメイヨシノではなく、オオヤマザクラを選定したのも、ノグチのこだわりだったのだろうか。

了恵(りょうえい)寺境内には約100本の桜があるという。ここの桜は少し散り始めていた。札幌よりも花の進みが早いのは、海に近くて暖かいせいだろうか。
境内では鯉のぼりが泳いでいた。鯉のぼりと桜の組み合わせは、私の住む関東では見かけることの少ない風景だ。

白石公園には、周辺の公園には珍しくシダレザクラがあると聞いた。だが、園内を歩き回ってみても見つからなかった。たまたま造園会社の方がいらしたので伺ってみたが、ご存じないとのこと。狐につままれたような気持ちで公園を後にする。

道を間違えたりしたため、野幌神社に着いた時にはもう日が暮れていた。ここには約30本のオオヤマザクラがあるそうだ。主に参道の両側にある桜はちょうど満開だった。
日中は20度まで気温が上がりTシャツ一枚でも十分だったのだが、日没を過ぎたら急に気温が下がってきた。大急ぎで車に戻り、ヒーターのスイッチを入れた。


今朝までの睡眠時間:
7時間。日の出の朝5時頃に一度目が覚めたら外の気温が1度まで下がっていて、北国にいることを改めて再認識した。
今日の食事
今日の夕食のかきそば。
プリプリの大きなかきに注目。
(↑45KB)

今日の車での走行距離:
241Km。
カーステレオのCDプレイヤーが3年ぶりに動くようになったので、以前から気になっているCD('生茶'のCMに使われている曲が入っている)を札幌市内のTSUTAYAで買った。北海道に似合うさわやかな曲が多く、ごきげんなドライブになった。

今日の昼寝:
なし。

今日の宿:
静内町の駐車場にて車中泊。


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